面接・書類対策

【例文あり】公務員から民間企業に転職する際の「志望動機」を解説します

転職に悩む公務員
転職に悩む公務員
公務員から民間企業に転職しようと思っているけど、書類や面接でどんな風に志望動機を話せばいいんだろう…効果的な言い方があれば知りたい

上記の要望に、実際に公務員から民間に転職し、現在まで公務員専門でキャリアアドバイスをしてきた経験に基づいてお応えします。

公務員が民間に転職する場合、ほぼ必ず「なんで公務員をやめて民間企業に転職したいの?」と聞かれます。

実体験として、私は「曖昧な志望動機」を話している間は面接がイマイチ盛り上がりませんでした

自分なりに志望動機をブラッシュアップし続け、リクルートへの転職が決まった頃には自信をもって志望動機を話せるようになってました。

今回は私が何回も試行錯誤してきた「公務員の志望動機の伝え方」を解説していきます。

民間への転職に興味がある現役公務員の方は最後までお読みください。

執筆者:瀬戸大輝

新卒で神奈川県内の市役所に入庁

30歳目前の7年目に一念発起して株式会社リクルートへ転職。

現在はフリーランスとして独立し、キャリアアドバイザーとして「公務員から上場企業への転職体験」を発信中!

「志望動機を聞かれる理由」を理解しましょう

そもそも「なぜ志望動機を聞かれるのか」を知らないと、相手の心を動かすような話ができません。

面接で志望動機が聞かれる理由は以下の2つです。

  1. あなたの人間性を判断するため
  2. 企業とあなたの価値観や認識を合わせるため

この2点を意識した上で志望動機を考えることが大切です。

それぞれ解説します。

①あなたの人間性を判断するため

企業は、スキルや資格だけでなく、入社する個人の人間性にも注目しています。

不適切な行動をとる人や社会的ルールを無視する人を雇用することは、職場内での問題や会社のイメージ低下につながる可能性があるからです

志望動機には転職者の情熱や価値観が直接反映されるため、人間性を評価する際の重要な指標となります。

こうした理由から、能力だけでなく社会人としての評価も転職活動において重視されます。

②企業と転職者の価値観や認識を合わせるため

企業は社員が会社の理念や方針に共感し、その実現に向けて積極的に貢献してくれることを期待しています。

お互いがニーズと供給を合致させるためには、志望動機や目標などの要素が不可欠です。

入社後にお互いの理想や価値観が乖離してしまうと、早期退職につながりどちらにも悪影響なので、事前にお互いの価値観を共有しておくことが面接で要求されます。

例文を見て自分の志望動機に落とし込もう

これまで私が転職支援してきた方の例文を許可をいただいて掲載します。

この中の「これは使えそうだ」という部分を活用して、自分の志望動機に落とし込んでいきましょう。

公務員の志望動機 例文①

公務員としての経験を積む中で、社会の仕組みや課題に深い理解を得ました。しかし、私はさらにチャレンジングな環境に挑戦したいと考えています。

御社では、新たなスキルを磨き、成長の機会を得たいと思っています。

私の公務員としての知識と経験を民間企業で活かし、社会により良い価値を提供するために転職を希望しています。

公務員の志望動機 例文②

公務員として公共の利益のために尽力してきましたが、民間企業に転職することで、自らのスキルや能力を試したいと考えています。

民間企業では、市場競争の中で新たなアイデアを生み出し、成果を即座に反映することが求められます。この挑戦的な環境で、自身の成長を加速させるとともに、経験や知識を活かして新たな価値を生み出すことに貢献したいと思っています。

公務員からの転職にはリスクもありますが、そのリスクを積極的な成長の機会と捉え、新たなキャリアのステージに挑戦したいという強い意欲があります。

以上の例文を参考にしつつ、ぜひご自身の志望動機を考えてみてくださいね。

では、今回はここまでです。最後までありがとうございました。

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