上記の疑問を、実際に公務員から大手企業に転職した経験に基づいて解決します。
結論:学歴は関係ありません

僕がたくさんの中途面接を実際に体験した結果、中途採用で学歴は関係ないと結論づけています。
あなたが地方公務員でも国家公務員でも同じことです。転職先の企業のレベルも関係なく「学歴は関係ない」と考えてOKです
実際、リクルートにも「誰も知らない大学出身のトップセールス」や「高卒のマネージャー」が普通にいました。
中途面接で重要になるのは「即戦力になれるかどうか」であり、学歴は即戦力かどうかの判断軸としてはとても弱いです。
公務員の方だと「民間企業の面接官にアピールできる、わかりやすい実績がない」という悩みを持つ人も多いと思います。
そこで「即戦力とは具体的にどういうことか」を一緒に確認していきましょう。
①即戦力とは、姿勢である

僕は営業職を中心に面接を受けていましたが、面接で重点的に聞かれたのは
「今までの仕事に取り組んだ姿勢と転職したい理由」
でした。
面接を受けている時は「なんで実績を聞いてこないんだろう…」と不思議に思ったこともあります。
しかし、リクルートで働く今は「姿勢と転職理由」をがっつり聞かれたことに納得しています。
商品が最強なのでやる気で結果が変わる
大手企業には非常に高い商品があり、「誰が売っても売れるでしょ」という商材もあります。
そのような商材をたくさん売るには「どれだけ熱量を持って行動し続けることができるか」が勝負で、技術より姿勢が大事になります。
つまり端的にいえば「やる気があれば即戦力になれる」ということです。これ、本当に言い過ぎではないです。
ただ「やる気があります!」という言葉に面接官は何度も騙されているので、やる気を直接問うのではなく、これまでの職務での姿勢を問うのです
ちなみに僕は面接で「徹夜してまで担当業務をやり切る体力と将来公務員の業務効率化に携わりたい想い」を熱心に伝えました。
②公務員のビジネススキルは即戦力

どれだけやる気があっても、常識がなくビジネススキルが低い人はさすがに採用されません。
しかし、地方公務員の方は入庁の際に試験を通過していることもあり、基本的なビジネススキルを評価されやすいです。
この「最低限のビジネススキル」に関しては、民間企業で働く人の方がヒドイ場合が多く、マネージャーやトップセールスでも「えっっ???」と思ってしまう人がいます
その意味で「地方公務員で、書類選考やWEBテストを通過していれば即戦力」といえるだけのビジネススキルがあると言えます。
真面目な話、自信をもって「自分は即戦力です」と面接に臨んで全然OKです。
【余談】新卒の就活では学歴が最重要

ここまで説明してきた中途採用とは異なり、新卒では学歴が最重要になります。
その理由は単純明快です。
①応募数が多すぎて足切りを学歴でするしかない
②働いてきた経験がないので「やる気」を「受験勉強を頑張ったのか」で判断するしかない
中途採用で学歴が重視されないのは「応募数が新卒ほど多くないので、ちゃんと書類を見てくれる」かつ「職歴があるのでそこでやる気を判断できる」からです。
このように新卒と中途では全く事情が異なりますので、新卒の文脈を中途に適用して「中途でも学歴が重要で~」と言っている人がいたら無視してくださいね。
さいごに

ここまで「転職活動では学歴は重要ではない」と題してその理由を解説してきました。
もし新卒時に「学歴がないから大手企業を諦めて公務員を選択した」という人がいれば、実は今この瞬間がキャリアアップの大チャンスです。
とはいえ「公務員が大手企業に入る」にはいくつか重要なポイントがあるので、何か不安や相談があればぜひご相談くださいね!
次回の記事もお楽しみに!











