面接・書類対策

「転職したい現役公務員の職務経歴書」を添削してきて思うこと3選

転職に悩む公務員
転職に悩む公務員
現役公務員でこれから転職を考えているけど、職務経歴書を書くうえで気をつけることは何だろう?公務員は書類が通りにくいってよく聞くし、注意すべき点があれば事前に知っておきたい

上記の要望に、実際に公務員から民間に転職し、公務員専門でキャリアアドバイスをしてきた経験に基づいてお応えします

初めての転職活動になる方は特に、職務経歴書をどう書くかが最初の試練です。

私もエージェントさんから「ひな形を送っておくので、職務経歴書を書いといてください!」と言われ、最初はかなり戸惑いました

また、こちらの記事で解説したように「公務員の書類通過率はやや悪い」ので、しっかりとした内容を書くことが大切です。

そこで今回は「現役公務員の職務経歴書」を見てきた私が思う、多くの人が陥りがちな注意点を解説します。

いい職務経歴書を書いて、書類をバンバン通過させたい人は必ず最後までお読みください。

①言い切る勇気がないゆえ、文章の圧がない

私の個人的な見解であることをお許しください。

私が最初に書いた職務経歴書を含め、公務員には「〜です。」と言い切れない人が多いように感じます。

実質的に意味は同じですが、「〜です。」と「〜と思います。」では読み手の印象が変わります。後者が多いと「この人自信ないのかな?」と感じます

特に自分の実績や強みをアピールする際には、言い切り口調で断定する勇気が必要です。

面接で「本当に?」と疑われる可能性はありますが、事前対策をしておけば良い話です。

保険をかけて、自信なさげな文章で書類選考が通らないくらいなら、リスクを取ってちゃんと言い切っていきましょう。

②スキルをアピールして綺麗に勝とうとしている

これも私の見解です。

私も26歳で一度目の転職活動をした当初、自分のスキルや強みをアピールして、美しく面接を通過したいと思っていました。

そのために本を読んだり、スキルの習得に時間を使ったこともありました。

ただ、結果的にこうした「綺麗に勝とう」という意識とその努力は、私の体験上ほぼ確実にうまくいきません。

スキルや実績、強みのアピールで勝負しても、他の(民間出身の)候補者に勝てません!ここは認めてください!

実際、私も「泥臭く、公務員を辞める覚悟と根性を伝える事で」公務員でも大手企業の内定を複数獲得することができました。

※ただし、35歳以上の方の場合は「スキルでも」勝負しないと転職が難しいです。このあたりは今後別の記事としてまとめます。

③長くて、難しくて、読んでられない

転職したい人の職務経歴書を一日何通も見ている人事担当者の気持ちになってみてください。

文章が長くて難しい表現が多くて読みにくい文章は、読む気が失せますよね

大事なことなので二度言いますが、人事担当者はあなたの職務経歴書だけをみているわけじゃないです。

何通も何十通も読んでいるので、話の見えない長い文章は読んでもらえない可能性すらあります。

私がよくいうのは「平均的な中学生3年生」が読めるような文章を書くべきだということです。

それでも改善しない場合は「小学3年生に向けて書いてください」と伝え、それでやっと「読んでもらえる職務経歴書」になります

私自身がそうでしたが、基本的に公務員の方は文章が長めです。気をつけましょう。

では、今回はここまでです。

最後までありがとうございました。