実際に公務員から大手企業に転職した経験から、上記の疑問に答えます。
公務員→民間でも転職活動はほぼ同じ

結論として、公務員だからといって特殊な転職活動になるわけではありません。
公務員の方の転職支援をしていると、よく「やっぱり民間の人とは転職の仕方が違うんですかね…?」とご相談いただきますが心配不要です。
以下のように転職活動は一般的な流れで進んでいきます。
書類作成・企業の選定→エントリー→書類選考→面接→内定
ただし流れが同じと言っても「民間の人と同じようにやればいい」ということではないです。
このうち最も重要な段階であり、最も労力が必要な「書類作成・エントリーする企業の選定」について解説していきます。
書類作成から転職活動が始まる

転職活動の最初に「書類作成」と「エントリー企業の選定」を進めることになります。
正直このフェーズが最も大変で、これが終わればあとは面接にいくだけです
書類作成のポイントは「「公務員→民間への転職」書類通過率はどれくらい?【実体験あり】」の記事で紹介していますが、簡単にポイントをまとめておきます。
・面接官の気を引く実績や経歴はマストではない
強烈な実績があるに越したことないが、必須ではないです。
少なくとも僕にはありませんでした。
・自身の能力を冷静に整理すること
自分には何ができるのか、それに希少性はあるのかを冷静に考える。
僕の場合、強いメンタルと体力が売りだと気がつくまでに時間がかかりました。
・民間企業に求められる能力を理解する
公務員と民間企業での違いをしっかり理解する必要があります。
僕の場合は、この記事を監修する山本さんに叩き込んでもらいました笑
・正しい日本語を書くこと(地味に重要)
公務を日々遂行しているあなたであれば大きな問題はないと思います。
実は「正しい日本語を書けない人」はかなり多いので、ちゃんと書くだけでも差別化できます。
以上を念頭に置いて、書類を作成していきましょう。
サポートが必要な方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
エントリー企業を選定する際のポイント

続いて、実際にエントリーする企業の選定を進めていきます。
僕も含めて公務員の方だと「民間の業界情勢」や「そもそもどんな企業があるのか」に疎い方が多く、エントリー企業の選定で失敗する方が多いです。
「転職エージェントがなんとかしてくれるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、少なくとも「自分はこう思っている」というのが必要です。
以下、自分なりにエントリー企業を選定する際のポイントになります。まずは自分で考えてみましょう。
・企業や業界をざっくり知ること
ベタな話ですが、ざっくりと「「会社四季報」業界地図」や「就職四季報 総合版」を読んでおきましょう。
僕の場合は新卒の時に(一応)民間企業の就活をやっていたり、民間の友人が多かったりである程度知ってはいました。
ただ、自分が受ける企業の業界情勢や競合他社などはちゃんと調べて面接に臨みました。
・自身のなりたい姿・将来像が明確であること
ベタな話ですみません。
ただ、これが決まらないと無数の企業からエントリー先を決めれないですし、面接でもうまく話せないです。
僕が一度転職活動に失敗した時は「なんとなく公務員に不満があるし、不安だから転職したい」という動機だったのが原因です。
この時点では「崇高な転職理由、素晴らしい将来像」を描く必要はありません。
ただ、自分が納得できる理由や姿を見つけることは必要です。
以上のポイントを意識して、5分で良いのでどんな企業にエントリーしたいのか考えてみましょう!
さいごに

ここまで「転職の第一歩である書類作成とエントリー企業の選定方法」を解説してきました。
公務員だからといって、一般的な転職活動と大きく変わるわけではありません。
ただ「公務員だから力を入れるべきこと」は確実に存在します。
今回の記事を参考にして、一度自分の中で「こんな風に書類を書こうかな」とか「こんな企業にエントリーしてみたいな」と考えてみてくださいね!











