上記の疑問に、実際に公務員から民間に転職し、公務員専門でキャリアアドバイスをしてきた経験に基づいて回答します。
私は29歳の時に市役所の職員からリクルートに転職しました。転職活動を始めた時の気持ちは複雑で
・30歳目前の公務員なんて転職できるの?という不安
・とはいえ、なんとかなるんじゃね?という楽観
こうした正反対の気持ちが波のように交互にやってきました。
さらに、実際に転職活動を進めてみると「そりゃ、簡単じゃないよね」と感じる機会が何度かありました。
それを私は「現役公務員の転職3つの壁」と呼んでおり、今回はそれぞれ解説します。
転職を検討している公務員の方は、必ず最後までお読みください。
壁①転職エージェントの塩対応

転職活動をするにあたり、基本的には転職エージェントを利用することになります(というか、必ず利用した方がいいです)
ただ、転職エージェントさんもボランティアではないので、「転職が決まりそうな、魅力的な人をサポートしたい」という事情があります。
要するに、キラキラ経歴ではない公務員の場合は塩対応から始まる場合が多いです
エージェントによっては、求人を全然紹介してくれなかったり、面談も1回で終わりだったりします。
こうした塩対応について、もちろん私も「クソエージェントだな!」と思っている時期がありました。
が、「結局は自分に魅力がないんだ」と自責思考で考えるようになってからうまくいきました。
公務員の場合は塩対応からになると思いますが、そこで腐らずエージェントに自分の魅力をしっかり伝えましょう。
https://ps-carrer.com/2023/10/12/argent/
壁②書類がなかなか通過しない

転職活動時の私の状況は
・新卒で神奈川県内の市役所に入庁
・7年目の年に転職活動開始
・大手企業に絞って書類を提出
でしたが、この条件で私の書類通過率が「50社提出→約10社通過の約20%」でした。
最初は「書類なんて50%くらい通るだろwwwww」と思っていたので、想定よりはかなり低かったです。
ただ、マイナビ転職(https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/naiteisha/)によると平均的な書類通過率は約30%だそうです。
これを考慮すると、公務員だった私の「20%」という数字は平均より低い数字です。
仮に私の書類通過率を「公務員→民間転職」時の代表値とすると、地方公務員は転職活動の書類選考においてやや不利と言えそうです。
運の要素も大きいのでガンガン出すのに尽きますが、書類通過率を上げたい人は「私が実際にリクルートに提出して通過した職務経歴書」を以下から受け取ってください。
https://ps-carrer.com/2024/03/28/present/
壁③面接でうまくアピールできない(公務員は特に)

こちらの記事でも言及しましたが、現役公務員は基本的に「面接はマイナスからのスタート」と考えてください。
私の経験上は面接での「公務員の印象は(少なくとも)良くはない」です。歓迎してくれるなんてごく稀です。
理由は大きく2つあります。
①面接官が上司に「本当にこの公務員の候補者大丈夫なの?」と圧をかけられる
②「公務員=まったり」の偏見がいまだにある
こうした状況で自分の魅力を伝えていくのか、私は最初かなり苦戦しました。
面接の体験記は以下に詳しく書いていますので、面接をうまく進めるコツも含めてご覧くださいね。
では、今回はここまでです。
最後までありがとうございました。












